なんわーマルシェ

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航空中耳炎~どぼどぼ耳垂れが出るまで。

以前の記事で、

なんわーの片耳は、どのような経緯で【真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)】になっていったか、なんわーのこれまでの鼻の状態について書きました。

 

nws.hatenablog.com

 

   

今回は真珠腫性中耳炎の症状初期からの耳の状態を綴っていきます。

 

プールで耳に水が入ったような感覚。

最初に耳に違和感を覚えたのは、1年半以上前。海外でのことです。(※なんわーの拠点は海外です。)

耳に水が入った時のような鼓膜が圧迫されているような感覚(耳閉感)がしました。そのため、シャワーの水が何かの拍子に入ったのではないか?と思っていました。

通常、耳に水が入った時のごとく、片足で立ち、頭を傾け、トントントンとジャンプして水抜きを試みましたが、水は出て来ませんでした。

1か月ほどそのような状況が続き、改善されなかったため現地(東南アジア)の耳鼻科にて診療しました。そこでは、モニターで耳の中を見るだけの目視検査。そして、後日、聴力検査と、耳の鼓膜の圧力検査をしました。

*1

 

結果:聴力・鼓膜ともに異状なし。

中耳炎用の薬を処方してもらい、終了。

その後、いつの間にか耳の違和感はなくなっていました。

 

航空時、耳が痛い

その後、飛行機に乗っている際、耳の痛みを感じました。

よく言われている、航空時、唾を飲むことや耳抜きをすることを実施してみましたが、痛みは治まりませんでした。

なんわーは、仕事の関係上2、3か月に1度は飛行機を利用します。その度に痛くなりました。この頃、鼻の調子も良くありませんでした。

そして、昨年日本に帰国時に、いつも以上に航空時に耳の痛みがあり、かかりつけの日本の耳鼻科へ。

 

診断:航空性中耳炎

まあ言うなれば、航空時の気圧の変化で生じた中耳炎でしょう。診断は目視のみで、薬を処方されて2回通院して終了。

CT検査しませんでした。

⇒これが、あとで後悔のもとになりました。。('Д')

 

その3か月後、また、耳に水が入ったような感覚になりました。そのため、片耳の聴こえが悪かったです。

自分自身で、鼓膜が内に入っているんだろうと薄々わかったので鼻をつまんで耳抜きを頻繁にするようになります。耳抜きをすると、一瞬通常の耳の状態になり、はっきりと聴こえます。でも、少し経つと、また鼓膜が内に入るのか聴こえが悪くなりました。

しかし、前回、海外の病院に行っても、薬の効果はあまり感じられなかったので、海外の耳鼻科に行かず、もう少し様子を見よう。帰国時に、日本の耳鼻科で見せようと思っていました。

 

そして、鼻づまりがMAXになりました。

今までに経験したことのないほどの鼻づまりになりました。詰まりすぎて、仕事の合間に鼻を噛みに頻繁にいくほど。。

「鼻やばいかも、これは病院行った方がいいなあ。耳も前の状態だし…」と思っていた矢先、綿棒で耳の掃除をすると、耳に液体がついていました。

「やばい( ゚Д゚)明日ぜったい耳鼻科行こう。こっち(海外)でもいいから。」と寝る前決意していました。翌月、帰国することになっていましたが、まずは現地(海外)でも診せてみようという気になりました。

 

翌日、耳垂れがでました。

目が覚めると、耳の中がかゆいような違和感がありました。触ってみると、液体がどろどろ…!耳垂れが出ていました。(恐怖( ゚Д゚))それはもう怖くなり、その日、海外(東南アジア)の耳鼻科へ。

医師:「耳もひどく炎症しているね('Д')」と発言。目視だけで、それ以上のことはしてくれませんでした。

むしろ、鼻の中はどろどろ、耳の中は耳垂れでどろどろで炎症しているので、それ以上、奥の方は見れない。。。という感じでした。

なんわーはしかたなく、来月の帰国まで持ち越すまでの薬と、航空時の耳の痛みを抑える薬を処方を頂き、帰路につきました。

 

そこから、毎日、耳垂れが出始め、ちょろちょろレベルだったのがどぼどぼレベルに耳垂れの量が増えましたそして、耳の痛みも感じるようになりました。時には、涙がでるほどの激痛。耳だけでなく、あごのあたりが痛くなり、ごはんが食べられないこともありました。いくら、現地で処方された薬を飲んでも、点耳しても状況か変わりませんでした。

日本ですぐ耳を診てもらおう!

日本の医療ならなんとかしてくれるはずだ!!

そう願い、耳だれが出てから、海外で1か月弱を耐えました。

 

帰国日(=飛行機に乗るということ…( ゚Д゚))

一番懸念していたのは、航空時に生じる耳の痛みです。ただでさえ、耳に激痛が走ったりしていたもんだから、航空時、私の耳どうなっちゃうの!?不安でした。

 

結果:航空時、

  これまでで最高峰の激激痛が耳に走りました!   

航空時、半泣き、いや、もう泣いていたんじゃないかな。

痛すぎて、記憶がございません。現地で処方されていた痛み止めを事前に飲んでいましたが、効きませんでした。薬が切れるころに、2回目同じ薬を服用すると、やっと効いてきて痛みが和らいでいました。10時間ほどのフライト、寝るどころじゃなかったです。

そんなこんなで、やっと日本に帰国することが出来ました。

 

 

 

 

以上、航空中耳炎~どぼどぼ耳垂れが出るまでのなんわー体験でした。

その後、日本でも色々あったのですが、今日はこの辺で、ちゃお!

 

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※写真は、空が大きなニャウンシュエ村

 

 

ごちゃごちゃ書いてしまったので、読みにくかったと思います。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。

なにかの参考になれば、幸いです。

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*1:

東南アジアの病院は、病院内に検査機器を備えていないところもまだまだ多く、

  検査機器を揃えた検査専門の施設や外国人向けの大きい病院で検査のみ診察というところが一般的です。

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